エンジニアリング

コンプライアンスのことを考えるのが面倒なのでそういうたぐいのことは書かないが、私はとある会社でエンジニアとして働いている。2月に転職してきたのでもう3ヶ月ちょっとになる。

 

この会社は肩書きとして、ソフトウェアを作る人とアルゴリズムを作る人が居て、自分は一応ソフトウェアを作る人として採用された。とはいえ、入社してしばらくはソフトウェアを作っていたような気もするが、最近は全然ソフトウェアを作っていない。人間は肩書きで働く必要は無いので特に気にならないし、むしろ自分の知らなかった世界にたくさん触れることができてとても楽しい。前職では受託開発でWebアプリの開発とかが中心だったため、NLPとか機械学習とかデータ分析とか、そういうのとは遠い場所であったものの、今は常にそういうことばかり考えている気がする。

 

NLP機械学習もデータ分析も全く今までの人生で関わってこなかった分野である。どうしても周りとの技術力の差は感じてしまう。pandasを使う手もおぼつかないしmatplotlibでいい感じの図をちょこっと出すだけでも一苦労な状態だ。pythonはまあまあ書けるようにはなってきたが、ちょっと凝ったことをしようとすると一瞬でウンチコードを書いてしまう。そのウンチコードのせいで周りの人に迷惑を掛けてしまうこともしばしばである。KNPとかMeCabとかを触っているのはそこそこ楽しい。日本語に限らないが、言語学って昔は全然興味が沸かなかったのに、今は無限に興味が沸いていくる。でもプロフェッショナルには程遠い。

 

人に迷惑を掛けている身なのでそんなことも言っていられないのだが、とはいえ今の仕事は何をやっても実務としては初めてみたいな状態なので、すごく楽しいしすごく勉強になっている。強いて言えばくだらないミスを連発してしまったせいで解雇通告されないか心配なくらいだが、ここはシリコンバレーではないせいかまだ解雇には至っていない。今のうちに「こいつに解雇されたら困る」、という状態になっておかないといけない。

 

おそらく今の自分が同僚よりも強いと言える部分っていうのはシステムアーキテクトを取っていてセキュスペも取れてそうということ(ただし同僚の皆さんは面倒だから取らないだけで多分受ければ受かるのだろうが)と、Android関連の知識くらいなもので、私自身、周りから求められない限りそこにスペシャリティを持ちたいとは特に思っていないので辛いところである。私は究極的にはやっぱり日本語のことを考えながらご飯を食べていきたいのだろうと最近ちょっと気づいた。

 

会社でもようやく人見知りが抜けてきて仲良くしている人も増えてきた(とはいえ3ヶ月で打ち解けられるのは私にとっては早いほうで、自分に雰囲気は合っている証拠だと思う)ので、なんとか解雇されないように頑張ってやっていきたいと思う。

 

なんだか久々のどデカイミスで色々と反省したので今日は真面目な記事になってしまった。おわりー。