自然は完全だ

晦日キャンプをしており、それはまたこんど記事にしようと思いますが、今回はちょっと別の話。

 

ゆるキャン△聖地巡礼の一貫でほったらかし温泉に行こうと思い、ウェブサイトを見ていると、なんとほったらかし温泉に併設キャンプ場ができたとのこと。

今回はもう疲れ切ったので厳しいですが、またこんど行ってみようと思い、そのキャンプ場のウェブサイトを見ていたところ・・・

 

f:id:mmvnvn:20190101132644p:plain

 

全体的にポエミーだが、特に「はじめから、既に完全だったという安心感」の意味が全く理解できない。

そしてその後のインデントも不自然である。なんだこれ。

落合陽一がサバの話をしてわちゃわちゃしていたときは「チューリングパターンの話でしょ」と一瞬で理解したが、今回はさっぱりわからない。

わからないので好意的にうんちゃらかんちゃらしてみようと思います。

 

 

1つ目の謎;不気味なインデント

 

「足るを知ること〜」以下のインデントがあまりにも不気味すぎる。

「ゆだねること。」の前に微妙な空白があり、実はここにはなにか意味が込められているのではないだろうか。

なんとこのサイト、インターネット古典の文法に則り右クリック禁止である。ますます怪しい。何か、一般人には見せられない何かが。

スマホではこれ以上調べるのが面倒だったので、PC版のChromeから見てみた。

 

<span style="font-family:メイリオ,meiryo,ヒラギノ角ゴ pro w3,hiragino kaku gothic

pro,sans-serif;">   足るを知ること。</span>

<span style="font-family:メイリオ,meiryo,ヒラギノ角ゴ pro w3,hiragino kaku gothic pro,sans-serif;">   &nbsp;&nbsp; ゆだねること。</span>

<span style="font-family:メイリオ,meiryo,ヒラギノ角ゴ pro w3,hiragino kaku gothic pro,sans-serif;">  &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;ただここに在る自分を感じること。</span>

 

 

あっ、はい。

 

 

f:id:mmvnvn:20190101132708p:plain


PC版だとこうなります。

 

はい。

 

 

2つ目の謎;「はじめから、すでに完全だったという安心感。」

 

全く意味がわからない。

わからないので一行ずつ読んでいく。

 

現代社会に生きる私達の多くは、幸せを求めて外側の世界へ戦いに出ています。」

 

わかる。

グリッドマンでも結局最後は作り物の世界を壊して外を見ることができるようになっていた。

閉ざされた社会の内側は安寧にあふれているかもしれないが、それは必ずしも幸せとは限らない。

 

「欲が欲を呼び、物質、名誉、お金を手に入れるとやがて執着が生まれ、今度はそれをなくすことを恐れる。」

 

わかる。

名誉やお金の為にしたことではなかったはずなのに、いざその行為でお金や名誉を手に入れると、今度は失いたくないと執着し、悪い方向に進み始めることはたくさんある。私は政治には明るくないが、多分なんかそんな感じがする(小並感)

 

 「自然の中に身をおくとき、私たちはすべて、この自然の一部だったのだと思い出します。」

 

わかる。

人間が作り出した富や名誉に執着してしまう社会の”内側”から、自然という”外側”に一歩足を踏み出してみると、そんなものでは腹も満たされず、暖を取ることもできないということがわかる。

我々は社会生活を送る中で、この世界を作り出したのが人類であると錯覚してしまいがちだが、自然からすると人類などというのは矮小な存在であり、自然のあまりの大きさに為す術も無いのである。

そうして、富や名誉を捨て、自身のすべてを自然に委ねると、厳しいながらも自然の豊かさ、暖かさを肌で実感する。

焚き木を集め、火を起こし、魚を釣って木の実を集めれば、富や名誉がなくとも我々は腹を満たし、暖を取ることができる。自然というシステムの中には、我々人間以外にも、予めそういった救済要素がきちんと配置されている。チューリングもびっくりである。

 

「はじめから、既に完全だったという安心感」

 

わからな・・・あれ・・・わかった。

 

この記事はここで「やっぱりわからない、ただのポエムじゃないか」と言って終わる予定だったのだが、こうして言語化していくなかですべてを理解してしまった。

 

既に完全だったのは人間ではない。自然が、である。

自然は完全なのだ。

富と名誉を人類とともに配置し、小さな系の中で生きる我々。

そして富と名誉がなくとも生きていけるよう様々な恵みが配置された自然。

自然は完全で完璧なので、一見難しいようなこともきちんと解決可能なようにできている。この世界に必要十分な物質はすべてが自然という箱庭の中に既にプリセットされているのだ。これを「完全だ」という形容動詞以外で表現することが可能だろうか。

そして、その後の「足るを知り、ゆだね、・・・」につながっていくのである。

このポエムを書いた人間は、実は人間という皮をかぶった神なのかもしれない。

 

深いなあ。

 

f:id:mmvnvn:20190101135205j:plain

↑(参考)人間の皮をかぶった神の例

 

 

 

 

 

余談ですが、全角スペースとnbspを組み合わせてインデントを表現するのはクソダサいのでちゃんとCSSでいじってください。

「HTMLは文書構造を定義するための言語であって、デザインをするための言語ではない」警察がやってきますよ。